このたび、霊園の開園記念日にあたる11月16日(日)に、大阪北摂霊園が行う供養のかたちとして、役職員および関係者により「献花式」を執り行いました。

献花式では、霊園に眠るすべての方々へ敬意と感謝の気持ちを込めて、安らかな眠りをお祈りするとともに、墓参に訪れることが難しい方々の想いにも寄り添いながら、これからも心を込めて霊園の管理に努めていくことを改めて誓いました。

式では、霊園管理事務所長より慰霊の言葉として、これまで霊園を支えてくださったすべての方々へ深く感謝するとともに、今後もこの地が「人と人との絆を感じられる場所」であり続けるよう努めていく決意をお伝えしました。

大阪北摂霊園は昭和48年の開園から半世紀を超え、多くの方々がこの地に安らぎを見いだし、また多くのご家族が静かに手を合わせてこられました。

時代が移り変わり、人々の暮らしや価値観が変化しても、亡き方を想い、感謝し、祈りを捧げる心は、いつの時代も変わることのない人の営みです。

私たち職員一同は、その変わらぬ心を大切にしながら、霊園を未来へとつなげていく責任を強く感じております。

一輪一輪の花に込めた想いが、大阪北摂霊園に眠られる方々のもとへと静かに届き、やすらぎに満ちた時間となりますことを心よりお祈り申し上げます。

献花式の様子は、大阪北摂霊園のYouTubeチャンネルにてご覧いただけます。
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