今年はまだ６月にも関わらず梅雨明けする地方が続々と。
地球の気候は大きな変動の渦中にあるようです。

梅雨はなんとなく鬱陶しいものですが、
雨が降らないと生態系に影響が出ます。
木もれびと星の里の樹木たちも体調を崩さないか少し心配です。

梅雨とは思えない青空の下、園内を散策してみました。

この日の気温は30度を超えていましたが、
森の中はカラッとしたさわやかな風が吹き、
歩いていて気持ちがいいくらいです。

園内の林床にも草が生い茂り、緑が鮮やかです。

暑さが増すにつれ、花は少なくなってきましたが
まだまだありますよ。

花の蜜を吸っている虫を見つけました。

アブの仲間でしょうか？命の営みです。

天の川エリアにある杉です。

スギは真っすぐに伸びていくイメージですが、
このスギは途中で大きく曲がりくねっています。
樹木の形相は生き様を表すと言います。
過去にこのスギに何があったのか、
何か大きな力が働いたのでしょうか。
なぜこんな風になってしまったのか気になります。

そんなことを考えながら歩いていると・・・
ホオズキを見つけました！

この森にホオズキがあるとは驚きです。
ホオズキの花。

見上げると葉っぱ越しの木もれびが美しいです。

木もれびと星の里は緑がいっぱいです。
グリーンシャワーを浴びに森に来ませんか。