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ブログ 2026.01.28

樹木葬の費用相場はどれくらい?方法別に詳しく解説

樹木葬は一般墓より費用を抑えられる供養方法として注目されていますが、埋葬方法や立地によって価格は大きく異なります。個別型や合祀型といった埋葬方法に加え、場所は都心部か郊外か、ペット共葬の有無など、多くの選択肢から選ぶ必要があるのです。

この記事では樹木葬の費用相場から追加料金の注意点、費用を抑えるポイントまで詳しく解説します。後悔しない樹木葬選びの参考にしてください。

【この記事でわかること】
・樹木葬の費用相場がわかる
・種類別に樹木葬の特徴、相場がわかる
・樹木葬の費用を抑える方法を知ることができる

樹木葬の費用相場は?

樹木葬の費用は60~70万円で、一般墓の約150万円と比べて安価です。費用の内訳は、埋葬料(1~3万円)、銘板彫刻代(1~20万円)、年間管理料(2,000〜2万5,000円)が中心となります。基本的に1名あたりの料金で表記され、利用形態によって金額が変動します。

また、施設によってはペットと一緒に入れるペット共葬型を設けており、その場合は通常より高額です。家族全員で利用する場合、形態によっては一般的な墓地のほうが安くなる可能性もあります。

大阪北摂霊園では最大10名の埋葬が可能で、個人利用より1人あたりの料金が安くなる場合もあります。詳しくは下記サイトからご確認ください。

【種類別】樹木葬の費用相場

樹木葬の費用は、埋葬の仕方や立地条件によって大きく異なるのが特徴です。個別型か合祀型かといった埋葬方法、里山型や公園型などの立地タイプ、さらにペットとの共葬など、多様な選択肢が存在します。

ここでは、それぞれの種類ごとに費用相場を詳しく解説します。

埋葬の仕方

個別型基本費用:50~150万円程度
年間管理料:1万円程度
粉骨費用やセレモニー費用:数万円
合祀型基本費用:10~30万円程度
年間管理料:1万円程度
粉骨費用やセレモニー費用:数万円
集合型基本費用:20~60万円
年間管理料:1万円程度
粉骨費用やセレモニー費用:数万円

埋葬の仕方は個別型、合祀型、集合型の大きく3つに分けられます。1つずつ詳しく解説していきます。

個別型

個別で埋葬するタイプは、専用スペースを確保する分の使用料がかかります

  • 基本費用:50~150万円程度
  • 年間管理料:1万円程度(※)
  • 粉骨費用やセレモニー費用:数万円(※)

※施設によっては、利用期間中の管理料や粉骨費用、セレモニー費用がかかることもあるため、事前に確認しておきましょう。

合祀型

合祀(ごうし)型は、遺骨を骨壺から取り出して他の方の遺骨と一緒に埋葬する方法です。

費用を抑えられる点がメリットといえます。

  • 基本費用:10~30万円程度
  • 年間管理料:1万円程度(※)
  • 粉骨費用やセレモニー費用:数万円(※)

※施設によっては、利用期間中の管理料や粉骨費用、セレモニー費用がかかることもあるため、事前に確認しておきましょう。

集合型

遺骨を納めた骨壺や骨袋を他の方と同じスペースに埋葬する方法です。合祀型と異なり、遺骨が他の方と混ざることはありません。

大阪北摂霊園では、同じエリア内の芝生の下に60cm間隔で個別に埋葬する形をとっています。

  • 基本費用:20~60万円
  • 年間管理料:1万円程度(※)
  • 粉骨費用やセレモニー費用:数万円(※)

※施設によっては、利用期間中の管理料や粉骨費用、セレモニー費用がかかることもあるため、事前に確認しておきましょう。

立地

里山型50~70万円
公園型50~70万円
ガーデニング型10~100万円

次に、立地は里山型、公園型、ガーデニング型の大きく3つに分けられます。1つずつ詳しく解説します。

里山型

里山型の相場は50~70万円です。自然豊かな山林に遺骨を埋葬して土へと還す形をとります。

3種類の樹木葬の中で、もっとも費用が安い傾向にあります。自然の景観を活かすこと整地が最小限で済むため、費用を抑えやすいのです。

一方で広い土地が必要なため人里離れた郊外・田舎に立地する場合が多く、アクセスが不便な点がデメリットです。

公園型

公園型は霊園・寺院の一角に遺骨を埋葬する形で、相場は50~70万円です。

里山型ほど広大な敷地を必要としないため、都心部に多く見られます。ただし後述するガーデニング型と比べると郊外にあるため、里山型と庭園型の中間の価格帯です。

ガーデニング型(庭園型)

ガーデニング型の相場は10~100万円です。霊園や寺院の限られたスペースに遺骨を埋葬する形をとります。

樹木や花木で彩られた美しい景観が特徴で「ガーデニング型」と呼ばれています。広大な敷地が不要なため都心部に多く、アクセスしやすいのが魅力です。

郊外の里山型・公園型と比べると、費用は比較的高額となる点がデメリットといえます。

ペットと一緒に埋葬

樹木葬を行っている施設では、人と同じ埋葬方法でペットと一緒に納骨できる場所もあります。施設によって異なりますが、人の遺骨を埋葬するより費用が少し高めに設定されていることがあるため、事前に確認しておきましょう。

ドイツ型

ドイツ型は森の既存の木々をそのまま墓標に見立て、その根元に遺骨を埋葬する形をとります。自然そのままの景観を活かす点が特徴です。

大阪北摂霊園ではドイツ型を採用しており、以下のタイプが提供されています。

占用型基本費用:85万~120万円程度
ネームプレート(希望者のみ):3.3万円
樹木葬エリア内の樹木を選び、その根元に埋葬。家族や友人で樹木の周りの埋葬場所をすべて使用できる。
共用型基本費用:30万円程度
ネームプレート(希望者のみ):3.3万円
樹木葬エリア内の樹木を選び、その根元に埋葬。個人で使用できるほか、夫婦・友人で隣同士を指定することもできる。 
集合型基本費用:16万円程度
ネームプレート(希望者のみ):3.3万円
樹木葬エリアの中の集合型エリアに埋葬。
樹木を選ばず60cm間隔で埋葬する。
ペット共葬専用型基本費用:145〜180万円程度
ネームプレート(希望者のみ):3.3万円
樹木葬エリア内の樹木を選び、その根元に埋葬。家族や友人だけでなく、ペットも家族の一員として使用できる。
ペット共葬集合型基本費用:55〜60万円程度
ネームプレート(希望者のみ):3.3万円
木々に囲まれた静寂なエリアへ個別に埋葬。お一人様とペットや、お二人様とペットで埋葬することが可能。

樹木葬の費用で注意すべき追加料金

樹木葬を選ぶ際、初期費用だけでなく追加でかかる料金にも注意が必要です。

既存のお墓からの改葬費用、契約期間中の管理費や年間維持費、契約終了後の合祀費用、個別法要を行う場合の料金など、後から発生する可能性のある費用もあります。

追加料金を事前に把握しておけば、予算オーバーを防げます。

改葬にかかる費用

一般墓から樹木葬へ改葬する場合、墓じまいを行う必要があります墓じまいにかかる費用の相場は約35~150万円です。

費用には、墓石の解体費用や作業人件費等が含まれています。ただし、撤去費用は一般的に8~10万円/1㎡が目安のため、大きい墓所だとさらに高くなる可能性も考慮しておきましょう。

管理費・年間維持費が必要な場合

樹木葬を行うにあたり、管理費・年間維持費の確認も必須です。依頼先によって使用料に含まれていたり、別途請求されたりとさまざまな形態があります

大阪北摂霊園は、管理費・年間維持費は使用料にすべて含まれているため、ご安心ください。

契約期間終了後にかかる費用

永代供養や永代管理を行っている樹木葬の場合、一定の期間が経過した後、合祀墓に移されることもあります

同じ場所での参拝を続けたい場合、延長料金が発生するケースもあります。期間の延長自体を受け付けていない施設もあるため、契約前に十分な確認が必要です。

個別法要

法要料は僧侶を呼んで読経・供養をしてもらう料金です。霊園全体で行う合同法要にかかる法要料は初期費用に含まれていることもあります。

しかし、忌日法要や年忌法要といった個別法要は、使用料と別にお布施が必要になることもあるため確認しておきましょう。

樹木葬の費用を抑えるためのポイント

樹木葬を選ぶ際、いくつかの工夫によって費用を抑えることが可能です。

納骨人数や個別墓の期間を事前に明確にする、シンボルツリーの選び方を工夫する、運営主体による価格差を比較する、都心部ではなく郊外を選ぶなど、賢い選択で経済的な負担を軽減できます。

本章では、費用を抑えるための具体的なポイントを紹介します。

あらかじめ納骨する人数を決めておく

家族単位で納骨するスペースを確保する場合、納骨できる人数によって価格は大きく変動します。あらかじめ納骨人数が決まっている場合、その人数に合わせた樹木葬を選択でき、費用を抑えることが可能です。

大阪北摂霊園が提供する「木だち(占用型)」「木々の風(ペット共葬集合型)」のサービスでは最大10名の納骨に対応しており、人数が増えるにつれ1人あたりの料金は安くなります。

複数人で利用する予定がある場合は、ぜひご検討ください。

個別墓の期間を決めておく

樹木葬の中でも個別型の場合、その期間は年間管理料が発生することがあります。埋葬方法を個別から合葬に変更すると、年間管理料がかからなくなる施設もあります。

そのため、維持費用をなるべく安くしたい場合は、個別での納骨期間を短くしておくと良いでしょう

シンボルを工夫する

シンボルに何を選ぶかで費用は大きく変わってきます。シンボルは家族単位で1つより、全体で1つのほうが安く抑えられます。

またシンボル自体も、墓石より草花や樹木のほうが単価は安いです。

運営主体を確認する

墓地の運営主体は以下の3つに分けられます。

公営霊園民営霊園寺院墓地
市町村などの自治体によって管理・運営公益財団法人や宗教法人、社団法人等の委託によって民間企業が管理・運営寺院によって管理・運営
費用相場は低め費用相場が幅広い費用相場は高め

公営霊園が一番安価ですが、樹木葬を執り行っているところは少なく、申し込み資格が限定される場合もあります

また、寺院墓地の場合は場所によって檀家に入る必要があり、その分値段がかさむこともある点に注意が必要です。

郊外を選ぶ

立地も費用に大きく関わります。立地やアクセスの良い霊園は地価が高くなり、その分永代供養料や管理料も高くなる傾向にあります。

そのため、費用を抑えるには郊外の霊園も検討すると良いでしょう。しかし、駅から遠く利便性が良くない霊園は、後々お墓参りをするときに不便になります。

費用とアクセスのバランスを十分に考えることが大事です。

まとめ

樹木葬は、一般墓より費用を抑えながら、自然の中で安らかに眠れる新しい供養スタイルです。埋葬方法や立地によって相場は異なりますが、費用を重視するなら管理費込みの明朗なプランを選ぶことが大切です。

大阪北摂霊園では、費用内訳がわかりやすく、年間管理費も使用料にすべて含まれています。さらに、最大10名まで納骨できる「木だち(占用型)」「木々の風(ペット共葬集合型)」をはじめ、個人・家族・ペット共葬まで幅広いプランを用意しています。

1人あたりの費用を抑えながら、自然豊かな環境で永く見守られる安心の樹木葬を実現しましょう。

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